部活・サークルのススメ★
中学・高校までの部活動ではどのような取り組み方をしていましたか?
短大・大学の部活・サークルは高校生の皆さんが思い浮かべるような活動形態ではないかもしれません。
それは「主体的に行動すること」が大部分になるからです。
部活・サークルに顧問の先生はいますが、活動内容や連絡などは学生さんたちに任されています。
そのため、活動をするにあたり自分たちで考え、仲間と共有し、物事を進めていく力を身につけていきます。
先日の学祭では、企画・運営から学生会のみなさんが担い、また部活・サークル活動にかかる費用を捻出するために、各部活・サークルの皆さんが企画・出店し、一生懸命に活動されていました。(今年度は社会人学生として入学された方もご活躍されています!)
また、その活動の中では、先輩や後輩、同学年の方だけでなく学内の職員さんとのやり取りも必要とされ、多様な方々とのかかわり方を経験し、学ぶことができます。
保育者は、子どもたちが「主体的に」活動することのできる環境をつくり、活動を考える必要があります。これから保育者を目指す方々に、体験していただきたいことは「自分で考える力」「周囲と協力して物事を進める力」です。
2年間という短い時間の中で、友だちと遊ぶこと、アルバイトすることも必要かもしれませんが、ぜひ部活動・サークル活動を通して、学生のうちにしか体験することのできないことにチャレンジしてみてください!
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