伯方の塩を使った丼ぶりを開発しました〜その2〜
今年度、卒業研究・塩ゼミでは、伯方塩業(株)さんのご指導をいただき、丼ぶりのメニュー開発に取り組みました!引き続き、皆さんにゼミ活動をご紹介したいと思います。
今日は、伯方の塩を使用した「リゾット・タコライス〜RZ☆TR〜」を紹介します!
開発に取り組んだのは、塩ゼミ2年生の学生さん3人です。
このチームでは、社会人の学生さんと、現役学生さんがチームになって、メニューを開発したんですよ。こうやって、異なる年代の学生さん同士が、同じチームで学び合えるのは
松山東雲短大の食物栄養学科ならでは!の環境です。
主な材料は、リゾットは精白米、牛乳、塩麹を使用し、タコライスの具材には、合いびき肉、玉ねぎ、にんにく、こしょう、トマト、ほうれん草、ナチュラルチーズ、タバスコ、チリパウダー、牛乳、焼き塩を使用しています。
PRポイントは・・
リゾットとタコライスのハイブリッドを考案した、斬新なメニューです。
栄養価も計算し、脂質、塩分は1日あたりの摂取目安値以下です。
リゾットに、スパイシーなミンチとチーズがとろける新食感!
塩味の調整が難しくて、合計4回目の試作〜試食評価を繰り返しました。
最後に「焼き塩」を加えることで塩味が引き立ち、味に締まりを出すことができました。
開発に関わった学生さんは、
「リゾット・タコライスは新しいメニューであり、私たちの班が目標としていた、今までにない丼を開発する!という目標を達成することができました。」
との感想でした!