子ども専攻 オープンキャンパス
3月20日(土)、オープンキャンパスを実施しました!
感染症対策として学科・専攻で時間をずらし、時間短縮で行うため、どれだけのご来場があるか心配していましたが、子ども専攻は予想を上回る人数の高校生・ご家族のみなさんがご来場くださいました。
小池専攻主任による歓迎のあいさつから始まり、出原先生、増本先生の模擬授業と続きました。
出原先生は、キャンパスに植えているハーブを摘んできて、高校生のみなさんにふれたり香ったりしてもらいながら、保育現場で子どもたちの五感を刺激する環境づくりの大切さについて語りかけました。
増本先生は、濡らした和紙を折りたたんで絵の具で色を付け、板で挟んで染め付けていく制作を手際よく説明し、体験してもらいました。
おそるおそる和紙にふれ、絵の具を付けていた高校生も、できあがった作品を見て驚きの声をあげながら「もう一枚!」と次の作品に取りかかっていました。
「予想していないような柄が出ておもしろい!」「もう一枚作ったら上手にできそう」と楽しむ声があちこちで聞かれましたが、あっという間に終了時間が来てしまいました。
その後のキャンパスツアーも楽しんでくださっていて、明るく和やかなオープンキャンパスとなりました。
ご来場のみなさま、どうもありがとうございました。
帰りには作品に加えて、学生がイラストを描いた「シノダイビスコ」がお土産となりました。
女子大学・子ども専攻の雰囲気や魅力が少しでも伝わっていますように!