若さ弾ける!オープンキャンパス
8月9日、オープンキャンパスを開催しました。
7月のオープンキャンパスでは、高校生にマーブリングや植物遊びを体験してもらいましたが、今回はより「大学入学後の学び」を感じてもらう内容です。
1限目は子ども専攻・若手の星!鏡原先生による「児童養護」のミニ講義。
少し緊張した様子の高校生は、背筋をぴしっと伸ばして筆記具を握りしめてスクリーンを見つめています。
すると映し出されたのは「ピクミン」、、、一同「え?」の表情に。
でもその後、先生から説明が加えられると、高校生も後方で見守る保護者のみなさんも大きくうなずいていました。
そのまま法律やデータなどが紹介されると、高校生たちは一生懸命メモをとり、とても熱心な受講姿!
終了後、感想を尋ねると、「難しい内容だけど、とても親しみやすく聴くことができた」「大学に入ってからの授業が楽しみ」とのこと。
鏡原先生の授業は、学生にも「親しみやすい」と人気です。
入学後の授業もお楽しみに~!
そしてこの日の後半には、子ども専攻の学生有志による「子どもキャラバン」のパフォーマンス披露が行われました。
この活動は、学生が地域の子どもたちにワクワクドキドキするステージをプレゼントすることで、広く地域社会との交流を図っていこうという取り組みです。
今日の演目は「十二支のお話」。
絵本の読み語りとパネルシアターと歌と楽器演奏とを組み合わせた、コンパクトながら盛りだくさんの内容です!
パネルの裏では「いつもは子どもたちに対してだから、緊張する~」と4回生。
それでも幕が開くと表情豊かに堂々と演じてくれました。
高校生も「圧倒されました」と笑顔になったり、保護者の方も「一人何役もしながら、いろんな楽器使ってましたね~」と驚かれたり、、、楽しんでいただけたようです。
子ども専攻の幅広い学びを知ってもらうことができたでしょうか。
それにしても、若手ホープのフレッシュな授業、まじめに受講する高校生、子どもキャラバンの4回生、、、まっすぐさがまばゆく感じるひと時でした。
みんなが笑顔に、みんなが元気になれる一日をありがとうございます!