食物栄養学科2年生しののめベジガールが東京霞が関で帝人㈱「スーパー大麦のちから」の新商品記者発表会でプレゼンを行いました
10月2日(水)、食物栄養学科2年生しののめベジガールが、東京霞が関で開催された帝人㈱「スーパー大麦のちから」新商品発表会で、39社のテレビ、新聞などメディア関係者の前で、トレードマークの野菜帽をかぶり、堂々とプレゼンを行ってきました。
食物栄養学科2年生のしののめベジガールは、2019年5月より、学生の食物繊維不足解消に貢献したいということから、帝人㈱と連携して、機能的に優れた食物繊維を白米の43倍含むスーパー大麦と愛媛県産もち麦を使用した「麦麦ごはん」を開発し、学食で販売していただくなどの食育活動に取り組んできました。
スーパー大麦はオ―ストラリアで開発された大麦ですが、このスーパー大麦の日本での独占開発契約を締結している帝人㈱では、このスーパー大麦を都市部のスーパーを皮切りに全国で小売販売を展開することとなり、これまでの取り組みの一つとして、しののめベジガールのスーパー大麦を活用した「麦麦ごはん」で食物繊維不足解消を目指す取り組みについて発表をさせていただいたものです。
発表後は、数社からの個別取材もあり、しののめベジガールの食育活動に興味をもっていただくことができ、発表させていただいた学生達も手応えを感じたことでしょう。
今後は、スーパー大麦を使った新しいメニュー開発を行うなど、地域の健康づくり、食物繊維不足解消に向けて頑張りたいと思います。