自分の言葉で物語をつなぐ!リレー小説に挑戦✍️
今回は、現代ビジネス学科の専門科目である「日本語表現Ⅰ」をご紹介します🌱


■ 「日本語表現Ⅰ」とは?
「話す」「聞く」「書く」の表現力をつけるために必要な「考える」力を、様々な文章を「読む」ことで身につけながら、言語表現するために必要な基礎的な事項を学ぶ授業です。
今回は、第12回目「発想を豊かに、的確に」の授業に密着✍️
密着した日の授業では、ちょっとユニークなグループワークを行いました。
その名も…「リレー小説」!!
■ 「リレー小説」のワーク
リレー小説とは、ひとつの物語を複数人で「バトン」を渡すように書きつないでいく活動です。今回のワークでは、まず全員が同じCM映像を見て、そこから連想して短い物語を作成。その後、グループに分かれてリレー小説の活動を行いました。
「登場人物はどんな人?」「この続きはどうなる?」などの想像をふくらませながら、自由な発想で物語を創作しました。


物語を完成させた後は、作品を交換して読み合い📖
読んだ人からは、「これは出版しなきゃ!」という声があがるほどの個性と表現力が光る力作がたくさん生まれました✨


■ さいごに
同じCMを見ていても、浮かぶストーリーは十人十色。感動もの、ミステリー、コメディ、予想外の展開・・・。一人ひとりの感性が存分に表れていて、「ことば」の面白さを改めて感じられる時間になりました。
文章を書くのが得意な人も、ちょっと苦手…という人も、楽しみながら表現力や発想力を伸ばせるのがこの授業の魅力🌱
リレー小説というワークを通して、「自由に発想すること」「自分の考えを言葉で的確に伝えること」の楽しさと大切さを改めて感じられる、充実した学びの時間となりました。

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