できなくても大丈夫?
子どもたちの健やかな発達には、全身を使った運動が必要不可欠です。
幼少期にさまざまな動きを経験することで、バランスのとり方、身体の動かし方を身につけて行くのです。今回ご紹介するのは子どもたちの身体の動き・発達を支える保育の内容を学ぶ「体育」の授業です。6月某日、1年生は竹馬に取り組んでいました!
まずは、先生から説明を聞いて、実際に自分たちでも竹馬にトライしていきます・・・
「ワー」「キャー」
「ぐらぐらするぅ・・・」
先生が一人一人のところを回り、アドバイスをしていきます。
前体重で・・・
前を見て・・・(先生をじっと見つめる人も・・・( ´艸`))
複数名の学生さんがつまずいているポイントは、みんなにマイクでお知らせします。
「のれたーーーー!!!!」
よちよちと一歩ずつ進むその姿は、歩き始めた乳児さんのよう・・・💛
一歩ずつ確認しながら、転んでも嬉しそうににんまり。
初めからうまくできなくてよいのです、できない子どもの気持ち、何度もチャレンジしたい子どもの気持ち、アドバイスをもらった時の気持ち、うまくいったときの気持ち・・・
いろいろな子どもの気持ちに共感できる保育者になってくださいね♬