木あそび
乳幼児期に必要な経験とは何でしょうか?
たくさんの習い事をさせることでしょうか・・・
この日は大五木材の高橋さんが来てくださり、「木あそび」について教えてくださいました。
テーマは「あそんでばかり」。
子どもたちには興味を持ったものを自分流に動かし、
友だちとかかわりながらルールを生み出し、
好き勝手に遊ぶことが大切なのです。
学生さんたちには子どもたちの遊びとその環境(大人が発する言葉も含め)の大切さを体験してもらうため、
「これが正しい」「あれはやっちゃだめ」そんなことは言われない環境で、
困ったときには助けてもらえて、「面白がる」ことをたっぷり経験しました。
積み重ねてもいいし、ドミノでもいいし、おうちつくってもいいし・・・
じっくり考えて・・・
バランスとって・・・「木ってこんなに丈夫なんだね」
パズル競争・・・うーんむずかしい!!
適当に積み重ねて、色味でお化粧・・・
プリンセスにだってなれます♪
1時間たっぷり遊んで、身体も心も頭も使って「あれであそびたかった」「あれまたやりたいね」という声も聞こえてくるほど、充実した時間になったようです。
木を5つの感覚で感じ取り、地球にある木のこと、森のことも感じられたのではないでしょうか。