子ども専攻の5月
楽しく学ぶ・しっかり学ぶ
子ども専攻では、「体験で」学ぶこと、難しいことを「楽しく」学ぶことを大切にしています。
一年次の前期に配置されている「遊び研究」は専攻の特色を映す科目です。
子どもになって思いっきり遊ぼう、それが子どもを遊びを理解する手掛かりになります。
こう見えて授業です。
けん玉名人にコツを教わり格段にうまくなる学生たち。
けん玉を使った様々な遊び。一つの遊具の持つ可能性を体験しました。
写真は、けん玉の糸穴に剣を立てる難度の高い技。続々と成功していきます。
下は、図書館ラーニングコモンズで行われた合同ゼミナールの様子です。
教育社会学を専門とする教員が、サザエさん一家やアイドルグループのメンバーを題材に、統計の基礎についてレクチャーしました。
オリジナルのテキストも秀逸。
不安げだった学生も、最終の演習では進んで答え合わせをして納得の笑顔で終了しました。
学生が今知りたいことに伝えたいことを忍ばせて講義する、学生たちも動いて対話して考えを述べる・・・・・
多様な形式で展開される授業だからこそ、90分の授業にも集中できる様子です。