「あそぶ」授業
保育科では様々な授業がありますが、今日はその中の一つをご紹介します。
子どもたちは「遊ぶ」ことを通して成長します。保育者になるためには、そのあそびを支えるための援助や環境づくり、配慮について学ぶ必要があります。
今回、保育者役の教員が用意したのは、絵の具、段ボール、新聞紙、トランプ・かるた…などシンプルな素材ばかり。
学生さんたちは、その環境の中でそれぞれ遊びを見つけ、遊びだしました。

なにをつくっているでしょう?

アイス屋さんでした。
何味にする?メニューつくろう、お金は・・・?など少しずつ遊びを発展させていきます。

カプラをたっぷりつかって…

こんなに大きく! …最後は思い切り崩す!!

思い切り崩すんじゃなかったなあ…奥に入ってしまった…

段ボールで何しよう

新聞紙のお風呂みたい

うわー!!!!きゃー!!!
(みんな無言で片付け)
普段は遊ばないものを使って遊ぶことで、子どもと遊ぶ中でどんな配慮が必要なのかな?子どもたちにどんな力だ育つのかな?と考えていきたいと思います。