久万高原町に現地調査に行きました(「社会調査演習Ⅱ」)
愛媛県との包括連携協定により、松山東雲女子大学では、地域の課題に向き合い、その解決策を考える、課題解決型学修を行っています。心理福祉専攻では、中予地方の久万高原町の協力を得て、同町の課題とその解決策について考え、その成果を発表する授業を展開してきました。2019年度からは、「社会調査演習Ⅰ・Ⅱ」の授業で、学生たちによる本格的な現地調査を実践しています。
2022年度の前学期の「社会調査演習Ⅰ」では、移住定住をテーマに、7月に関係者の方々にインタビュー調査をしました。後学期の「社会調査演習Ⅱ」では、同町の農産物・観光地の認知度や移住定住に関する意識調査を10月29日(土)に実施しました。道の駅「天空の郷さんさん」を訪れた方々に声をかけ、アンケート調査への協力をお願いして、回答してもらいました。皆さん協力的で、150程度のサンプルをとることができました。ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。また、今回の調査の趣旨を十分理解してくださり、手配・段取りをしてくださった町役場の方々、道の駅のスタッフの方々に、改めて感謝申し上げます。ありがとうございました!