卒業生の手づくり玩具とおはなし
卒業生の先輩が、ひと針ひと針、手で縫った作品をたくさん持って来てくださいました。
絵本の内容を布で表現し、子どもたちが動かして遊ぶことができたり、赤ちゃんが舐めても大丈夫なような素材でできていたり、ひとつひとつに思いが込められたものばかりでした。
今日はその中から、『はらぺこあおむし』『3びきのやぎのがらがらどん』『いっすんぼうし』の3つのお話を聞かせてもらいました。
ついつい手に取りたくなる仕掛けや、エプロンの中から一寸法師がどんどん大きくなって出てきたり…
大人でも目を奪われ、お話の世界に夢中になれる時間でした。
ちなみに、卒業生のお母様も東雲の卒業生だそう。松山で保育者養成を続けてきた「しのたん」の歴史とあたたかみを感じますね!