伯方の塩を使った丼ぶりを開発しました〜その4〜
今年度、卒業研究・塩ゼミでは、伯方塩業(株)さんのご指導をいただき、丼ぶりのメニュー開発に取り組みました!引き続き、皆さんにゼミ活動をご紹介したいと思います。
今日は、伯方の塩を使用した「真鯛の天ぷらのっけ丼」を紹介します! 開発に取り組んだのは、塩ゼミ2年生の学生さん2人です。
このチームでは、愛媛県産の「真鯛」と「裸麦」、さらに「みかん」を使用して、丼ぶりのメニューを開発したんですよ。
主な材料は、材料は、精白米、裸麦、醸造酢、真鯛、ニンジン、大葉、カイワレ大根、天ぷら粉、揚げ油、刻み海苔を使用しています。みかん塩は、自分たちで伯方の塩と調合して作りました。
PRポイントは・・
・真鯛を天ぷらにすると美味しい。
・愛媛県産品の「裸麦」もご飯に入れて使用!
・酢飯とみかん塩を、天ぷらを合わせて食べる意外な組み合わせ
合計3回目の試作〜試食評価を繰り返しました。
1回目の試食評価で、ゼミのみんなからもらった意見を参考に、改良をおこないレシピを仕上げました。ゆでニンジンを花形に型抜きしたり、刻み海苔を加えて、華やかに盛りつけをする工夫をしました。
その結果、最後の試食評価では、総合的なおいしさについて5点満点中、4.2点の評価を得ることができ、丼のレシピを完成させました!