伯方の塩を使った丼ぶりを開発しました〜その1〜
今年度、卒業研究・塩ゼミでは、伯方塩業(株)さんのご指導をいただき、丼ぶりのメニュー開発に取り組みました!
2月初めに学内での試作発表会を予定していたのですが、感染拡大のために、試作発表会は中止となりました。😭
そこで、インスタグラムの場をお借りして、皆さんにゼミ活動をご紹介したいと思います❗
まず、伯方の塩を使用した「塩こうじ入り鶏つくね丼〜エビ風味あんかけ〜」を紹介します❗
開発に取り組んだのは、塩ゼミ2年生の学生さん3人です。
丼ぶり一つで必要な栄養素をしっかり摂ることのできる丼ぶりを作ることを開発目的とし、塩麹を使った丼ぶり開発に取り組みました。
栄養と味のPRポイントは
・鶏肉とエビの風味がマッチ
・レンコンのしゃきしゃきした食感がアクセント
・野菜がたくさん入っていて栄養満点
食物栄養学科の女子学生ならではの視点で、
野菜たっぷり・脂質の摂りすぎに配慮したヘルシーで新しい風味の丼です❗
卒業研究では、改良しながら合計3 回目の試作〜試食評価を繰り返し、毎回改善点を見つけて、よりよいレシピを完成させることができました。
塩の分量はとても微妙で最後まで味の調整が難しかったです。
塩は、多く摂りすぎると高血圧症などの病気を引き起こすことが知られていて、敬遠されがちですが、適量を摂取することで健康な身体を作ることができます。
人間が生きていくうえで欠かせない食品です。
今回の丼ぶりの開発を通して、開発の大変さや達成感、塩の利用方法を学ぶことができたようです。