大学生活最後の教育実習
4年生の教育実習は、本来なら6月に終わるはずでしたが、新型コロナ感染症の影響で延期。
ようやく11月に実施することができました。
1次実習から約9ヶ月空いてしまい、緊張感や意欲の維持が難しいかも・・・と懸念していましたが、かえって「子どもたちに早く会いたい」という気持ちを強くしたのか、準備にも熱が入っていました。
実習前、指導案を作成し、模擬保育を行う授業がありましたが、その内容はすばらしいものばかりでした。
ある学生は校外にたくさんのどんぐりを拾いに行き、ある学生は手作りの色紙をつくり、ある学生は友人を子ども役に練習し、、、子どもたちの姿を想って一生懸命準備したことが伝わってきました。
一人ひとりが準備を重ねて臨んだ最後の実習。
現場でしか学ぶことができないたくさんのことを吸収して帰ってきましたね。
卒業後に生かせるよう、残りの授業でしっかり力に変えていきましょう!