実習に向けて!学生によるメンター・メンティー学習
後学期が始まり、キャンパスにもにぎやかな声が戻ってきました。
子ども専攻では、学生さんの登校初日、「メンター・メンティー学習」が行われました。
この学習は、先輩(メンター)から後輩(メンティー)へ、実習日誌の書き方や実習の心構えについて指導・助言を行うという、東雲女子大学独自の取り組みです。
この日は、初めて幼稚園実習に行く2年生の不安を解消しつつ、子どもの動きや保育者の意図をしっかりととらえた記録を書くための留意点について、指導していました。
2年生は先輩の体験談を聞いて、安心したようです。
また、4年生も自身の体験をふりかえりながら、「教える」ことで自身の学びも深まったことでしょう。
「教える―習う」という関係を越えて、共に学び合う・高め合うことは、これからの保育者に求められる力ですね。
後学期はどの学年も実習で忙しくなります!学んだことを思い切り生かせるように頑張りましょう!