「PBL研修」学生たちの提案が久万高原町で実現しました!
愛媛県中予地方局との包括連携協定により、松山東雲女子大学では、地域の課題に向き合い、その解決策を考える、課題解決型学修を行っています。心理福祉専攻1年生の必修科目である「PBL研修」では、中予地方の久万高原町の協力を得て、同町の課題とその解決策について考え、その成果を発表する授業を展開してきました。
この度、昨年の授業での学生たちの提案のひとつが実現することになりました!
久万高原町の町営バス古味岩川線には「ごうかく」という名のバス停があり、ちょっとした観光スポット(受験生などの参詣スポット)になっています。学生たちの提案は、そのバス停の表示板を絵馬のようなデザインにしてはどうかというものでした。「それはおもしろい!」ということで、町の方でも検討していただき、この度、実現することになりました。
「ごうかく」停留所と合わせて、「合格祈願きっぷ」に関係する「旭」、「大成」の両停留所の表示板も同じデザインに刷新されました。縁起物でもあることから、その設置においては祈祷式も12月1日(日)に厳粛に執り行われ、提案した学生グループたちも招待していただきました。
今後、ますますたくさんの受験生や若者が訪れてくれることを祈願しています!