心理福祉専攻の1年生が短歌コンクールで優秀賞を受賞!
2018年12月に開催された第5回「福岡女学院短歌コンクール」で、心理福祉専攻1年生の壬生彩香さんが見事「優秀賞」を受賞しました。コンクールのテーマは「今をうたう」。全国から集まった短歌の数は1万405首。高校時代から短歌や俳句に親しんできたという壬生さんの今回の受賞作は以下の短歌です。
「幅跳びの助走のときの本当にこれでいいかなみたいな気持ち」
これから未来にはばたこうとする若者の希望と不安(迷い)が、誰もが体育の時間で経験したことのある幅跳びになぞらえられ、等身大の素直な言葉で表現されています。
ちなみに、2019年1月20日の読売新聞「伊予文芸」の欄でも、壬生さんの短歌が入選し掲載されています。以下、紹介しておきます。
「誰も居ぬ部屋には冬が詰め込まれ朝に感じるリップの温度」