食物栄養学科 2年生“しののめベジガール”の取り組みをCOC+事業シンポジウムⅠで発表しました!
2018年10月25日に本学にて、松山東雲女子大学・松山東雲短期大学COC+事業シンポジウムⅠ『地域協働教育の「いま」を知る』が開催されました。
女子大学生による子育て家庭訪問インターンシップや女性のワークライフバランスについて、企業での体験における気づきなどが発表された後、食物栄養学科の地域課題解決型の地域連携の一つとして、私達“しののめベジガール”のこれまでの取組みを発表させていただきました。
講師としてご参加いただいた高知大学副学長受田先生より、「朝食欠食率の問題や野菜不足の地域課題に対して、当事者意識を持ちつつ、専門性を活かして高度の視点で地域課題に取組み、広報広告により恩師の知るところとなったこの活動は、まさにプロセスにこそ価値があることを表しており、何よりこの取組みが継続されていることが素晴らしい。」と嬉しいお言葉をいただきました。
地域協働教育には、企画力・実行力・実現力・継続力が必要であることなどをお教えいただき、今後の取組みの新たな方向性をお示しいただきました。
参加企業や行政の方との交流により、また今後活動がさらに広がりそうです。学内での色々な取組みも知ることができて、本当に有意義な3時間でした。
↓“しののめベジガール”発表中