【授業紹介】給食管理実習II(校外実習)-ポスターセッション形式で成果を発表しました-
食物栄養学科2年生の給食管理実習IIの授業は、給食の運営の校外実習です。給食施設である、病院、学校、高齢者施設、事業所、自衛隊から1施設を選択し、実習先において、受け入れ先の管理栄養士・栄養士の先生方のご指導により、大量調理や衛生管理など、給食の運営について現場ならではの学習をします。2018年度は、6月に学校・高齢者施設・事業所、9月に病院で実習をさせていただきました。
学生たちは、5日間の実習を終え、「立派な栄養士になれるよう頑張りたい!」「食べるのが楽しい!おいしい!と思っていただけるような食事を提供できるように頑張りたい。」との思いを胸にして帰ってきました。
そして、9月28日(金)5限に、その学びについて、35テーマを9つのブースに分けてポスターセッション形式での発表会を実施しました。発表者と聴衆との距離が近く、質疑応答も活発に行われました。発表会後は、「違う班の発表を聞くことにより、その施設が工夫していることや心がけていること、私が行った実習先の仕事の違いを知ることができ興味深かった。」「同じ栄養士でも働く場所によって業務は様々なのだと思った。」「実習で学んだことを自分の中だけで留めておくのではなく、発表することでさらに学びを深めることができました。」等の感想が多く聞かれ、校外実習の締めくくりができました。
ご指導いただきました受け入れ先の先生方に感謝申し上げます。
↓ブースごとに発表をしています ↓発表後の質疑応答も活発です