食物栄養学科「食べ物と調理」と伯方塩業株式会社とのコラボ授業開催
2018年7月9日・10日、「食べ物と調理」の授業(食物栄養学科1年生開講)で、愛媛県の伯方塩業株式会社様とのコラボ授業が実施されました。授業内容は「鯵の一夜干し」を製造するもので、学生は鯵1尾を2枚に開き、調味漬け込みを行い、干しの工程までもっていきました。調味漬け込みの時間を使って、「塩を極める!」と題し、伯方塩業株式会社営業部営業企画の井上純平氏と渡部和子氏に、ご講演いただきました。
塩の種類(製法や特徴)・試食、塩のプロフィール(パッケージから読み取る)、塩の効果(漬物・干物に使うタイミング)、適塩の大切さなどについて講演をいただき、学ぶことができました。栄養士を目指す食物栄養学科の学生にとって、試食を通していろいろな種類の塩の味があること、効果・大切さについて学ぶことができる良い機会となりました。